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| ■会長の挨拶■ |
| いよいよ21世紀。日本は本格的な高齢社会を迎えます。 東京都においても、2015年には4人に1人が65歳以上の高齢者となり、世帯構成は、65歳以上の単身者と夫婦の高齢者のみの世帯が、1995年の約2倍、75歳以上の後期高齢世帯は約3倍となることが予測されています。こうした、高齢者や高齢夫婦の増加は、要介護者の増加だけでなく、家族機能の低下した、自力で在宅生活を続けることが困難な世帯が増え続けていることを意味しています。 また、高齢者の増加に伴い、家庭内事故による死亡者数が年々増加しており、平成7年から交通事故による死亡者数を超えています。 こうしたことから、「高齢者が自立して安全に、安心して暮らせる」「万一介護が必要になっても、介護負担が軽く、在宅介護のしやすい」バリアフリー住宅の整備推進を、今後、積極的に図る必要があります。 住宅のバリアフリー化は、単にひとりひとりの暮らしやすさや介護軽減、家庭内事故の減少にとどまらず自立生活の延長や老人医療費の軽減、介護費用の軽減につながるなど、社会全体のコスト軽減にも寄与するものです。 2000年4月の介護保険導入に伴い、「介護しやすい住宅」への需要は今まで以上に高まってきます。こうした社会の要請に、行政はもとより事業者、都民が協力して取り組まねばなかなか問題は解決し得ない状況にあります。 そこで私どもは本協議会を設立して、行政・民間の様々な分野から、多くの方々にご参加いただき、都民の皆様への普及を図り、社会への貢献を行おうと考えています。 皆様の積極的なご参加をお待ちしております。 |
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| 東京都住宅バリアフリー推進協議会 会 長 西 村 茂 一 |